2010年にスペースシャトルは引退することが決定している。
現在ISS(国際宇宙ステーション)に行き来する手段は、アメリカのスペースシャトル(有人)、ロシアのソユーズ宇宙船(有人)、ロシアのプログレス補給船(無人)、欧州宇宙機関のATV(無人)の4つ。
ISSで長期滞在している宇宙飛行士の食べ物や、実験装置等を輸送する手段が、シャトルの退役で1つ失われることになる。
080720.jpgCredit:JAXA
シャトルの後継機オリオンの就航は、早くても2015年以降になるので、シャトル退役後の物資の輸送の手段として、日本が来秋1号機の打ち上げを予定しているHTV(H-II Transfer Vehicle)の購入を予定しているとのこと。
すでに就航済みのプログレス、ATVの輸送船は、ISSのドッキングシステムを利用しているので、輸送できる物資のサイズが限定されている。
一方、HTVはISSのドッキングシステムを利用せず、ISSのロボットアームを使用して、ISSにドッキングさせるため、大型のサイズの物資を輸送できる。
まずは、来秋の1号機の打ち上げを無事成功させ、契約を取り付け、今まで掛かった日本の宇宙開発費用を回収し、更なる開発に進んでほしいと思います。

あ、そうそう、HTV他の補給船は、物資輸送後廃棄物を搭載しISSを離脱します。
離脱後はどうするのか?
大気圏に突入し、なんと燃え尽きます。
要するに、大気圏で焼却処分されるってことですw
HTVは1機当たり140億円といわれています。
何か勿体無い気がしますが、これでもシャトルの再使用機体よりも安価だというから驚きです。
 

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